欧州車特有の「ブレーキダスト」が酷い・・・

2019年に購入したE250(W212)ですが、私にとっては申し分のないスペックです。

しかもボディはディーラーでコーティングを掛けていたのでさほど汚れはしません。

・・・が、ホイールについては洗車しても1か月で悲惨な状態になります。

これは欧州車で有名な「ブレーキダスト」のせいです。

ほぼホイールを洗うために洗車場に行くと言っても過言ではありません。
しかも”こってり”と汚れが付いてしまい、洗車場の高圧洗浄機を掛けても鉄粉除去剤を掛けても全く取れません。

洗車直後はこうですが、

洗車後のホイール


洗車後4週間でこの有様です。

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前輪が特に酷い。
後輪も同様にこの有様です。

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シュテルンのホイールコーティングはいくらか?

そこで、一年点検の際にディーラーホイールコーティングも施工してもらうことにしました。
シュテルンでの施工費用は下記の一年点検時に書いた通り「 ¥35,000 」でした。

ちなみに施工の相場でいうと、ちょっと高めです。





ディーラー以外のホイールコーティングの選択肢


シュテルンでのホイールコーティングを施工を依頼する前に、”Keeper”(キーパー)でホイールクリーニングとホイールコーティング費用を調べていました。

”Keeper”での費用は以下となっています。

 ホイールクリーニング   : ¥2,100
 ホイールコーティング(1層) : ¥11,200
 ホイールコーティング(2層) : ¥16,800
 (※4本の施工費用)
 (※いずれも18インチの場合の費用)

クリーニングと2層のコーティングをしても¥20,000弱ですので、ディーラー施工の費用より安価であると言えます。



ちょっと高いし評判は良くないが、ディーラー施工を選んでみた


ネットで調べてみても、ディーラーでのホイールコーティングに良い印象を持たれている記事やブログなどは見つからないんですよね。

それでも今回はディーラーで施工してもらいました。

シュテルンの営業さんが元々塗装の勉強もされていて、購入時のボディコーティングの施工も自信をもって話をされていたのが印象的だったからです。

プライドを持ってらっしゃるので、それを信じてみた・・・という感じです。

また、ディーラーでのメンテナンスは一年に一回程度なので、まずはディーラーで施工してもらい、それが気に入らないようなら近所のKeeperに持ち込んで施工しなおしてもらおうって考えています。


ディーラー施工のホイールコーティングのその後


ディーラーでの施工後に1か月程経ちまして、汚れ具合を見てみました。
ダストの付着はかなり抑えられているように見えます。

雨が降った期間もあるので、雨でダストが洗い流されたのかもしれません。

施工後フロント


リアも同様に汚れ具合が少ないです。

施工後リア

ディーラー施工でちょっと高額だったとはいえ、結果には満足しています。


今回ディーラーで施工して分かったことがあるのですが、同じディーラーでも「シュテルン」と「ヤナセ」では施工内容が異なるようですし、同じ系列内でも異なるようです。

今回施工するのにあたって必要な期間も「ディーラー内の外注業者が対応できたので半日で済んだ」ということでしたので、同じシュテルンでも外部業者に施工を依頼した場合はもう少し長く掛かるのかもしれません。


そういう点では、Keeperのような均一化されたメニューで施工した方が当たり外れが無くて良いのかな・・・とは思います。

まずは一旦乗ってみて、ディーラーでの施工結果を判断してみたいと思います。